更年期から運動なしで11kg痩せた
食事バランスで細くてきれいな私に戻るための栄養学
 

痩せたいのにお菓子、つい食べ過ぎてしまう人へ

2026/10/03

10月に入り、朝晩は肌寒く感じるようになってきましたね。

 

秋といえば「食欲の秋」。

マロン、さつまいも、かぼちゃなど、期間限定のお菓子も増える時期です。

 

「ちょっと食べてみようかな」と買ってみたら、思った以上においしくて、また買ってしまう。

そんなこと、ありませんか?

 

実は私も、昔からお菓子の食べ方が上手だったわけではありません。


 

大袋を買ったらその日のうちに全部食べてしまったり、

「これは1週間分」とまとめ買いしたのに、結局1週間もたなかったり。

いろいろやらかしました~(笑)

 

今していることは、最初からできていたわけではなく、

失敗しながら自分に合う方法を探してきた結果です。

 

 

■私がたどり着いた3つのこと

 

① 食べる量を先に決める

 

袋のまま食べ始めると「あともう少し」となりやすいので、最初に食べる分だけ出しておきます。

私は100〜200kcalくらいが目安です。

 

「これだけ食べる」と自分で決めてから食べること。

「気づいたら全部なくなっていた」という食べ方から、少しずつ変えていきました。

 

② 食べる時間を決める

 

私は、お菓子を食べるなら日中。午後3時前後を目安にしています。

 

「食後には必ず甘いもの」が習慣になっている方は、食事の直後ではなく、

食事と食事の間に移してみるのもひとつです。

「食べ終わったら甘いもの」という流れは、繰り返すうちに習慣になります。


 

何を食べるかだけでなく、いつ食べているかを見てみる。

これも、お菓子との付き合い方を変えるきっかけになります。

 

③ 買い置きしない・目の前に置かない

 

私が一番効果を感じたのがこれです。

 

基本的に買い置きはせず、食べたいと思ったときに、その分だけ買います。

家にあると「あるから食べる」になりますが、なければ買いに行くひと手間がかかります。

その間に「本当に今、食べたいのかな?」と考える時間ができるんです。

 

それでもいただきもののお菓子、ありますよね。それと

家族が買ってきたお菓子は、「せっかくだから」と、つい一口食べたら

止まらなくなる……

 

なので、目につかない場所にしまいます。


見えると、食べるつもりがなくても気になるから。

これは意志の強さではなく、環境を変える方法です。

 

 

■「我慢する」感覚ではなくなりました

 

ここまで書くと「お菓子を我慢しているんですね」と思われるかもしれません。

でも、我慢している感覚がありません。

 

食べたいと思うことはあります。

でも、食べた後の自分より、食べない選択をした自分のほうが好き。

そんな感覚があります。

 

昔、ある講座で「人は、できなかったことができるようになると喜びを感じる」

というような話を聞きました。

そのときは深く考えていませんでしたが、今は少しわかる気がします。

 

我慢できたことが嬉しいというより、「今日は自分で選べたな」と思えることが気持ちいい。

それが少しずつ積み重なったのかもしれません。

 

 

■大事な前提:毎日の食事

 

ただ、「お菓子を食べないようにすれば食べ過ぎなくなる」という単純な話でもありません。

 

身体に必要な栄養が足りていないと、「食べたい」という気持ちが強くなることがあります。

 

朝はコーヒーだけ、昼は軽く済ませる、夜になるとお腹が空いてお菓子をたくさん食べてしまう。

これでは、お菓子だけを何とかしようとしても難しいです。

 

私が「食べやせ」で大切にしているのは、まず毎日の食事で、穀物・野菜・タンパク質など

必要なものをきちんと食べること。

身体が満たされると、少しずつ食べ方も変わっていきます。

 

この「満たされる感覚」は、これまでの食事制限の経験や生活リズム、今の食事量によって人それぞれです。

1日、2日やってみて「まだ食べたい。私には無理なんだ」と判断しなくて大丈夫。

毎日の食事を少しずつ変えながら、身体の変化や食欲を見ていきましょう。

 

■お菓子を食べないことがゴールじゃない

 

ゴールは「お菓子を食べない人になる」ことではありません。

 

食べたいときは食べてもいい。

でも「なんとなく食べてしまった」ではなく、「今日は食べる」「今日はやめておく」と自分で選べるようになる。

 

そのためには、食べる量・食べる時間・買い置きなど、自分が変えやすいところから。

そして、その土台には毎日の食事。

 

 

秋はおいしいものがたくさん出てくる季節。

だからこそ、お菓子を敵にするのではなく、自分で食べ方を選べるようになること。

私はそこを大切にしています。